プログラミングの話
どうも、猫屋敷勇です。
今回のテーマは「プログラミング」です。
僕は現在、プログラミングを学びに専門学校に通っています。
最初にプログラミングに興味を持ったのは、これもまた他の趣味と同じくらいの幼稚園からです。
本格的なプログラミングというより、「テレビゲームはどんなふうに動いてるんだろう?」みたいなフワッとした感じで考えていました。
ですが、その当時はプログラミングなんてものは知らないし、家にはネットにつながっていないWindowsXPが置いてあるくらい。
外からの情報はほぼない状態でした。
そんな中、時間が経ち中学3年生の時iMacとインターネットが来ました。
以前「音楽制作」の記事を書いたのですが、その音楽制作をすると同時くらいに、「Webサイトって自分で作れるのかな?」という考えが思い浮かびました。
プログラミングの興味がここで再沸騰しました。
最初のプログラミングのイメージは、専用のパソコンに難しい単語の羅列で出来ているんじゃないかと考えていました。
周りの主要になっているパソコンがWindowsだったので、Macを使ってプログラミングができるのかも、わからない状態でした。
そこでまず、「ホームページ 作り方 Mac」と調べ、そこから手探りでホームページを作っていきました。
最初に触ったのは「HTML」でした。
HTMLとは、ザックリ言うと、Webサイトの基盤を担うプログラム言語です。
何もわからなかった僕は、とりあえず出てきたコードをテキストエディタに書いて、.htmlファイルを開いて表示させて、変化を楽しんでしました。
そして高校は、プログラミングに関係してそうな学校を選んでいきました。
その高校では、ハードからソフトまで学べるところではあったものの、基本古めの知識という感じで、正直、僕のイメージしていたところでは、なかったです。(苦笑)
でも、プログラミングに関しては、基礎的なことを学べたのですごくタメになりました。
高校での内容を簡単に。
高校では、電子回路の基礎(ハード)とC言語、アセンブラの基礎(ソフト)をやっていました。実習課程では、回路基盤も作っていました。
愚痴をこぼすと、プログラミング書くだけなのに作業服に着替えるのだけは、本当に意味あったのかと疑問です。今でも疑問です。衣替え前のあの厚着、なんだったんでしょうか。
そんな中、僕は専門学校へと進学を決め、高校を卒業しました。
専門学校では、1年生の頃HTML、CSS、JS、PHPを学びました。
そこで、高校の時のプログラミングの学習が役に立ちます。
PHPというプログラミング言語の基本的な処理がC言語と似ていたことです。
プログラミングの学習吸収が周りよりも早かったと思います。
やっててよかった。
その中、進級作品作品という一年の学習を通して一つ作品を作るということをやしました。
僕は、PHP言語とHTML、CSSを用いて「レビューサイト」を作りました。
ただのレビューサイトだと、レビューする対象のお店を登録しないといけないという手間があったので、「なら、ユーザーに新規登録して貰えば良くね?」という発想を元に、ユーザーが新しくページを作れる処理を作り、レビューできるような機能にしました。
ただ、UI(サイトの見た目)が良くなかったので、第一印象としては薄い感じの仕上がりになってしまい、賞は取ることが出来ませんでした。ただ、この経験が役に立ちます。
2年生の頃、1年生の時の学習の応用をやっていました。
2年生の進級作品では、複数人数のグループになって一つ作品を作る、という形でした。
そのグループでの作品は「総合ネットコンテンツの投稿サイト」を作ることになりました。
そして、1年生の時に作った「レビューサイト」の「ユーザーが新しいページを作る機能」が「コンテンツ投稿」に結びつき、グループの作品に貢献することができました。
具体的にどんなものを作ったかというと、
ユーザー登録とログイン機能
新規作品投稿の処理
→タイトル、作品、サムネイル、説明
管理者画面
という感じです。
かなり楽しかった思い出です。
まだまだ、勉強していく感じですが、エラーが解消できた快感と作品ができた達成感がめちゃくちゃいいので、みなさん、簡単なプログラムに触れてみるのはいかがでしょうか?
僕のおすすめは、すぐ変化の見れる「HTML」です。
今日はここまでになります。
少し言いたいのですが、「HTML」をプログラム言語じゃないという方がいると聞いたのですが、人の考えをパソコンに適応させるのがプログラム言語なのでは?と思ってしまいますが、議論が生まれそうなのでここまで。
それでは、また。