氷山の一角は鋭いって話
どうも、猫屋敷勇です。
今回のテーマは【氷山の一角は鋭い】です。
テーマに沿う前に僕の思う、前提の氷山の一角について書いていきます。
氷山の一角とは、物事のごく一部が外に現れることののたとえという意味があります。
この意味、僕が考えるには今の時代にはちょっと違うかなって思います。
氷山の一角を現実的にイメージすると、水面に浮かぶ氷の塊が見えている状態で、水面下にも氷の塊が続いている。
ここまでは、本来の意味と同じです。
違うのは、水面下に続く氷の塊が水面に浮かぶ氷の塊より大きいとは限らないということです。
数学の分数で言うと、分子の数は同じだけど、分母の数は同じとは限らないと言うことです。
ではここから、テーマに沿った内容に移ります。
氷山の一角は「鋭い」と言う話。
皆さんが使うSNSで活躍している人たちを見たいる人の中には「アンチ」と呼ばれる人たちがいます。
その人たちは、活躍している内容というよりは、人格や容姿などを否定、批難をしています。
その「アンチ」と呼ばれる人は、一定の人に対しての数は違います。
全体に対して、少ないことの方が多いですが、多い人も中にはいます。
少ないことの方が多いのにも関わらず、気にしてしまいがちかを考えた時に、その氷山の一角が非常に鋭いんじゃないかと思いました。
よく目立つんです。
いくら、全体の氷山が大きくて滑らかでも、一角が鋭く当たれば怪我をします。
傷ついた状態で、水面下の全体を見ようとしても、全体がどんな状態かがわからいので、一角に出ている鋭さを基準に予想を立ててしまい、怖くなってしまうんです。
その結果、心を病んでしまうんです。
いくら、全体の0.1%の人だけがアンチでも、全体を見ることのできない状態では、「一部だけだよ」という言葉は響きにくいんですね。
対策と言ってはなんですが、氷山の一角が見えた時点で、少し離れてみましょう。
そうするだけで、傷つくリスクを下げることができると思います。
簡単ではないでしうが、怪我をし続けて倒れてしまうよりはマシでしょう。
離れている間は、怪我の治療や対策などを練る時間にしましょう。
理不尽に傷つく必要もないですし、全体は丸いと言うことに気づいてしまえは、水面下に潜ってしまえばいいんです。
いつかの記事にもしましたが、基準値を下げるだけでも楽になれるので。
と言う感じに、今回はここまでにしたいと思います。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また。