ラジオって良いよねって話
どうも、猫屋敷勇です。
今回のテーマは【ラジオって良いよね】です。
皆さんは、ラジオは聴きますか?
今の時代、インターネットが普及していてYouTubeやTwitterなど、SNSを気軽に使えるようになりましたね。
それと比較すると、古臭いというか、渋いイメージはあると思います。
僕も、普段からラジオを聴くという感じではなく、普段はYouTubeを見たりしています。
でも、たまにラジオを聴くと「面白いなぁ」となるんです。
そこで、ラジオの良さについて考えてみたので、書いていきたいと思います。
1、大きなテーマの中に小さなテーマがある
例えば、「夏のエピソード」という大きなテーマがあるとします。
そのテーマに沿って、リスナーが「夏のエピソード」について「海でこういうことがありました。」「意外な冷たくて美味しい食べ物がありました。」など、そう言った話が集まります。
それらを小さなテーマとして、ラジオキャスターやゲストたちが、共感する話や感想、話題を広げたり、その時間を楽しませてくれます。
大きなテーマから小さなテーマ、さらに話題が広がって…と芋づる式に話が広がっていると思いました。
2、程よい時間配分
ラジオは大きく、「時報」「CM」「ニュース」「番組」の4つの要素に分かれていると思います。(僕の聞いているラジオがこんな感じです。)
「時報」は、文字通り時間を報せるものです。
なので、時間は必然的に決まってきます。
その時報は、CM中に流れることが多いです。
「CM」も、文字通りコマーシャルです。
商品のCM、企業のCM、番組のCM、形は様々です。
聴覚情報だけで魅了させるCM作りは素直にすごいと思います。
「ニュース」は、気象情報、交通情報、時事情報などが挙げられます。
とあるラジオの交通情報のBGMはめちゃくちゃ耳に残ります。
「番組」は、エンタメが多いと思います。
番組の構成としては、先ほど話したテーマに沿って話が進んでいきます。
番組によっては前後か変わりますが、リクスト曲を流したりもあります。
この4つ要素の時間の優先は書いた順のように「時報」「CM」「ニュース」「番組」となります。
この時間配分が、リスナーを飽きさせない基礎的な仕組みだと思います。
3、ラジオキャスターの話術がすごい
今更ですが、ラジオは聴覚情報のみで構成されています。
その1つの情報のみでリスナーを楽しませる。
そんな課題をクリアするラジオキャスターの話術。
とにかく引き出しが多いんです。
難しい話題が出ても、噛み砕いてリスナーにもわかりやすく、且つ面白くさせる。
録音放送もあるようですが、生放送で即座に対応できるラジオキャスターは本当にすごい…
これは自論なのですが、ラジオキャスターは話し上手であり聞き上手でもあると思うんです。
「話題に沿って自分のことを話す」ということは、比較的自由度があり話しやすいと思うのですが、「リスナーの話題を拾って話す」というのは、リスナーの話題がメイン。
そのリスナーの話題を受け取るスキルは、話し上手以前に聞き上手である必要があると思いました。
と言った感じに、ラジオについて語ってみました。
これを機にラジオを聴いてみてはいかがでしょうか。
今では「radiko」というスマホアプリがあるので、手軽にラジオが楽しめます。
それでは、今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また。