情報の取り扱いは難しいよねって話
どうも、猫屋敷勇です。
今回のテーマは【情報の取り扱いは難しい】です。
今日の授業中、本人証明は難しいという話題があがりました。
様々な場面で確認される本人証明、今やフリマやオンラインサービスでも顔写真付きの証明書が必要だったりします。
そんな本人証明がなぜ難しいと話題が上がっとのかというと、ITでの分野からの視点にありました。
例えば、リサイクルショップの店舗で本人確認が必要になった時、レジで店員さんに直接証明書を渡し、コピーを取ってもらう。ていう手順になると思います。
この時、店員さんとは直に対応し、ある程度店員さんが何をしているかがわかります。
では、オンラインのフリマサイトで本人確認が必要になった時にはどうでしょうか。
顔写真付きの証明書の写真データを、そのサービス元へ通信で送るということになります。
今ではほぼ当たり前な手順ですよね。
ですがこの方法、あまり安全とは思えないんですよね。
もちろん、手軽さ、スピーディーなことは間違い無いです。
問題なのは、そのデータを保管するためのセキュリティーです。
登録したサービス元が情報漏洩をしてしまった時、対処をやり切ることはほぼ不可能なんじゃ無いかと思います。
手元のデータは複製し放題になってしまうし、拡散だって安易にできてしまうわけです。
そうならないための予防策を考えるのが難しいというわけです。
個人的な見解としては、セキュリティー以前にプログラムも人が考えついた代物で完璧作なんて永遠にできないと思っています。
強化することは別として、そのセキュリティーの仕組みがわかってしまえば突破できてしまうものです。
そして、最近ではAI技術が盛んになってきましたが、AIの技術があったとしても完璧にはならないでしょう。
絶対にアンセキュリティーAIが出ると思うので。
それに、ロジックも人間の理解できる範囲に寄り添った設計にもなっていると思いますしね。
セキュリティーの話をしましたが、ほかにも「個人情報の紛失」も後を立ちません。
個人情報の入ったSDカードを無くしてしまうとか、もってのほかですよ。
絶対あり得ないですが、これがもし銀行の情報だったらどうします?
今まで銀行に入っていたお金の情報がなくなり、「情報紛失して、銀行に入っていた額わからないので、テキトーに額入れました」とか言われて少ない額入れられたらどう思うかですよ。
…とは書いてきたものの、今のセキュリティーは強化され続けています。
よっぽどなことがない限り、情報流失、悪用されることはないでしょう。
と言った感じに、今回はここまでにしたいと思います。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また。