感覚派を一旦やめてみる話
どうも、猫屋敷勇です。
こんかのテーマは【感覚派を一旦やめてみる】です。
僕は、曲作りだったり、絵描きだったり、プログラミングだったり、結構な多趣味な人で、そのほとんどを独学でやってきました。
その独学内容もほぼ感覚なところがあって、基礎知識だったりとか、用語だったりとか、そういうのがちゃんとなってない部分が多いんです。
今まで感覚派でやってきたのですが、それを一旦やめようということにしました。
というのも、趣味である曲作りをしようとした時、自分の思い描く曲を上手く作れなかったことがキッカケでした。
曲作りも独学で、最初は耳コピから始めて、コード進行とはなんぞやと進んできました。
「これ良い音だな〜」「良いコード進行だな〜」と、初めのうちはそれでよかったんです。
でも、だんだんと作りたい曲が増えてきた今、凸凹な感覚独学での限界が来たんです。
じゃあどうしようかと。
そこで、「まず基礎を学ぼう」と思ったわけです。
スポーツで例えるなら、「まずルールを知ろう」ということです。
この基礎を学ぶという範囲は、冒頭で書いた趣味全般をやってみようと思っています。
曲作りなら「音楽理論」
絵描きなら、「画法」
プログラミングなら「基礎処理文」
などなど。
今まで、そう言った基礎がなってなかった分、自分のなりたい像からずれていた部分も見つかってきそうです。
逆に言ってしまえば、その基礎、ルールの範囲内であれば自由ということ。
例外としてはみ出でも良いんでしょうけど、それは例を知ってないとダメですよね。
今から基礎を学ぶとなると、独学の型がついている分、すんなり吸収できる部分や、逆に吸収するのに時間がかかってくる部分が出ると思っています。
それは、「しょうがない」と自分に言い聞かせて進めるしかなさそうです。
少しだけ話が逸れますが、「知識は力なり」という言葉を知っていますか?
詳しいことはウィキペディアに任せますが、この言葉はまさに、今の自分に一番響くと思っていて、今の知識量だけでは、今できること以上のことはできないんです。
感覚ばかりで、本来必要な知識もろくに学ばずにいた僕は、ちゃんと知識を持っている人に比べ、良いものは作れないと思います。
良いか悪いかは置いといて、もしかしたら一滴の知識で爆発的な化学反応を起こすかもしれない。
今から学び直すのは、むしろチャンスです。
これからは一度、道は同じに手段を別に頑張っていきたいと思います。
と言った感じに、今回はここまでにしたいと思います。
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また。