ASMRの話
どうも、猫屋敷勇です。
今回のテーマは【ASMR】です。
皆さんは、ASMRは聞いたことありますか?
代表的なものを挙げると、「咀嚼音」「耳かき」などが挙げられます。
そもそも、ASMRとはなんぞやという方に向けて説明を。
ASMRとは「Autonomous Sensory Meridian Response」の頭文字をとったもので、直訳すると「自律的な感覚経絡反応」です。(知らんかった…)
視覚的、聴覚的な心地良い刺激で、ゾワゾワとした感覚があります。
そんなASMRですが、僕もたまに聞いていて、その中でおすすめのASMR紹介したいと思います。
ただ、前提として僕の意識している部分があります。
それは、音だけでなく映像から世界観を重視しています。
そこはご了承をということで。
まずは、この方
「Carm ASMR」
僕が睡眠導入のために聞いていたASMRが観るASMRになったきっかけになった方です。
この方は、とにかく世界観の作り込みが細かく、その世界に吸い込まれるより、その世界が当たり前のように感じるレベルです。
例えば、こちらの動画。
「第六感の検査と覚醒」というタイトルからまず不思議です。
サムネイルにも映っている道具を使用していくのですが、本当に第六感の覚醒に使う道具かのように使っていきます。
そして、落ち着いた口調で話が進み、この機械から発せられる音も頭にちょうど良い感じに響き渡ります。
映像もかなり凝っていて、第六感の覚醒で主に視覚がはっきりしてきている演出として、紙に書かれた模様の色が変わったり、指先の数字がわかったり、うっすらと人の影が出てきたり、それはもう「見る」ASMRです。
そのほかの動画も、この動画のように見たことのない道具が出てくることがあり、タイトル通りの世界観にスッと吸い込まれます。
一度は聞いてみてほしいです。
次は、この方
「ASMR眠み」
聞いている最中に内容が気になってしまう方です。
この方は、使用する道具が少ないにも関わらず、不思議すぎる世界観に引き込んできます。
例えば、こちらの動画。
「無免許医師内科ロールプレイ」
タイトルもそうですが、サムネイルの「えぐり取る」。
不安要素でしかないですよね。
でも最初は、普通の診察のように進みます。
おもちゃの体温計が出てきたあたりから不穏な空気が流れます。
おもちゃの体温計は容器の中にボールが入っており、そのボールの位置で体温がわかるのですが、そのボールが容器の端に詰まります。
その結果、体温が「34度」という、とんでもない低体温となってしまいます。
そのあとは、聴診器が逆向きだったり、インフルエンザの検査と題して虫除けスプレーをつけた綿棒を鼻に突っ込んだり、採血を提案してその血は献血に回したり、パン型の薬を処方して「かじってください」と説明したり。
なぜか、内容を知りたくなるようなASMRとなっています。
といった感じに、2名をおすすめしてきました。
こちらのASMRを聞く場合は、時間のある時に聞くのをおすすめします。
と、今回はここまでにしたいと思います。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また。