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苦手なもんは苦手っていう話

どうも、猫屋敷勇です。

 

今回のテーマは【苦手なもんは苦手】です。

 

僕は大の虫嫌いで、ゴキブリが出たもんなら、足の筋肉がはち切れそうになるくらい逃げます。

血の引き用は、高所から落ちる時と同じくらい、いや、それ以上にやばいです。

虫って、動きの予測ができないし、やけに人懐っこい感じに人にくっつこうとします。

羽の音も無理。

あの足が肌にくっつく感じも無理。

とにかくムッッッッッッッッッッッッッッッッッリ。

昔、克服しようとした時期もあるんです。

死んだ虫を凝視してみて、耐性をつけようとしました。

眩暈がするくらいダメでした。

 

ここで疑問なのですが、世間体的には「苦手は克服した方がいい」みたいな風潮あるじゃないですか。

確かに自分1人の時、対応できるようになるかもしれません。

でも、大体の苦手なことで1人の時って腹括りません?

なら、克服までしなくて良くない?

って思うのですが、どうなんでしょう。

 

苦手なことに関して視野を広げてみると、勉学だったり短所だったり、それも克服の対象にされることってあると思うんです。

でも、世の中で成功してる人って万能ってわけじゃないですよね。

得意なこと、好きな人が追求していって成功してると思うんですよ。

もちろん、苦手な分野がどうしてもやらなきゃいけない事もこなしてのこともありますが、先ほども言った通り腹括ってやると思うんです。

でも結局は避けれることは避けたいじゃないですか。

そういう時に、自分の苦手なことを得意としてやってくれる人がいると心強いですよね。

十人十色という言葉があるように、苦手なことってわざわざ克服する必要ってないと思うんですよね。

頼れることがある状態で克服する時間より、得意なことを伸ばす時間を増やした方がいいと思いましたし、相手の苦手なことをできるようになれば、そこでの信頼度も上がったりもすると思うので、「苦手は克服した方がいい」みたいな風潮は「うーん」と思ってしまうんですよね。

 

ここまで、否定的な意見を書いてきましたが、「苦手なことを『やる』」ということに関しては、半々の気持ちがあります。

苦手だと思っていたことが、触れてみるだけ、回数をこなしてみるだけで変わってくる場合があるからです。

僕の場合は、もともと人嫌いだった部分があるのですが、アルバイトのレジやら接客やらを仕事として回数をこなした結果、だいぶ緩和されたように感じています。

人が苦手という根本は、まだ残っていますが、気持ちが変わったのは結構大きな経験でした。

チャレンジすることは、結構大きな効果があるように感じました。

 

という感じに、今回はここまでにしたいと思います。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます。

 

それでは、また。